2015年3月27日金曜日

キャッシュバック・キャンペーンでキャッシュバックが貰えなかった話

怒りはいいですね。ブログを書く気力が湧きます(笑)
久しぶりに書いたと思ったら今回はストレス吐出し系なんです。
しかも長文なんです。諸々ご容赦下さい。

この度、目出度くキャッシュバックをいただけなかったのはT-fal(ティファール)の圧力鍋のものです。


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グッドデザイン賞を受賞したクリプソアーチも対象 「ティファール圧力なべ2,000円キャッシュバックキャンペーン」実施中!
メーカー主催:ティファール「圧力なべ」 2,000円キャッシュバック キャンペーン 

キャンペーン期間
2014年10月10日(金)00時00分~12月14日(日)23時59分(日本時間)注文確定分まで
(応募締切:2014年12月22日(月)当日消印有効)

応募方法
下記、1~3を封筒に入れ、所定の切手を貼ってご郵送ください。
1.専用応募用紙 [PDF] に必要事項を記載したもの
2. 購入時のレシート又は領収書原本(購入日・販売店名・商品名・購入金額の記載があるもの)
3. 購入商品のパッケージに印刷されているバーコード
※レシート又は領収書は、必ず原本を添付してください。コピーでの応募は無効となります。
※Amazon.co.jpが販売する商品の場合は、商品に同梱されている納品書兼領収書(または納品書)を領収書としてお送りください。代金引換でお支払いいただいた場合には、納品書をお送りください。納品書が同梱されていない場合や、紛失された場合は、領収書/購入明細書はアカウントサービスの注文履歴をからもダウンロードすることができます。詳しくはこちら。
※お申し込みの際の郵送料などはお客さま負担になります。

応募宛先
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-11 ナカニシビル10F ANY内
「ティファール 圧力なべ キャッシュバックキャンペーン」事務局 行き
TEL:03-6380-0243

キャンペーン対象商品
ティファール 圧力なべ クリプソシリーズ全商品、アクティクックシリーズ全商品
※セキュア、クィクック、オーセンティックシリーズは対象となりません
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ちょうど圧力鍋を新調しようとしていた折にアウトレットのT-falショップに赴き、実際に触ってみて使いやすそうだという事で買おうとしたのですが、その場で調べたら上記キャンペーンが行われていることを知り、アウトレットで買うよりはWeb通販で買う方がキャッシュバックを含めた実質価格が低いとわかったので、後日Web通販で購入しました。

その後、キャッシュバック・キャンペーンに応募したのですが、なかなか商品券が届かない。届かないなー、おかしいなー、とは思っていたもののT-falのキャッシュバック商品券はなかなか届かないとの口コミが散見されるので気長に待ってました。

具体的に期間を記してあったのがこちら↓
ティファール電気ケトルキャッシュバックキャンペーンの商品券が届かない

P&Gを始め自動車保険見積り等のキャンペーン賞品はしっかりと届いていたのですっかり忘れてまして、T-falの分が届いてないぞと気付いたのがこの3月。

キャンペーン事務局の番号に電話してみたものの「お客様のおかけになった電話番号は~」とか言われるわけです。しょうがないので圧力鍋のお客様相談窓口に電話して事の経緯を伝えてみたわけですよ。

電話に出た方が「キャンペーン事務局に伝えて対応してもらいます~」と言ってくれたので、一安心して待つこと2週間。何の電話もないわけですよ。当然商品券は届きません。

再び同じ所に電話をして、事の経緯を折り返しの電話が無いことも含めてお伝えした所、こちらも再び「キャンペーン事務局に伝えて対応してもらいます~」と回答されました。

今度は当日中に先ほどと同じ方から電話があって、あれ?キャンペーン事務局の方は?、と思ったものですがその辺はスルー。その方曰く、応募が届いた履歴がないとのこと。そんなはずはない、ちゃんと調べてくれ、とお願いし、再度待つこと2日間、やはり見つからなかったようです。

まあ、郵便なりキャンペーン事務局なりが紛失することも稀にあるのだろう、こちらはキャンペーン期間に購入したことは証明できるわけですからキャッシュバックの商品券を下さい、とお伝えしたところ、「それはできません」。

Σ(゚Д゚;エーッ!

なんで?どうして?

曰く、「キャンペーン期間内に応募が確認できた方のみに商品券を発送しています。確認できたかったのでお送りできません。」という役人答弁。

いやだって、こちらはキャッシュバックを前提に購入を決めているわけで、しかもちゃんと期間内に買ってるんですよ、更にそちらで応募が確認できないってことは商品券の二重取りの恐れもないわけでしょ、対応することでなんらかの不利益を被るんですか?、と色々言ってみたものの、返ってくる答えは上記役人答弁を繰り返すのみ。

先方が仰るには「普通郵便ではなく書留等の配達記録が残るもので送ればよかったですね」と当方が悪いと言わんばかり。書留ってあんた、郵送料が一気に高くなりますがな。

つーかね、そんな事を言い出したら普通郵便で来た応募は全てもみ消せちゃうよ。

ここはもう、消費者の味方、消費者生活センターに駆け込むですよ。

早速電話。経緯を伝えまして、担当者からT-fal(企業名はグループセブジャパン)へ電話してみると。

これで解決するといいとは思うものの、これが解決に繋がらないだろうことは経験上知っているのです。以前、auのエリア詐称問題で相談したことがありますので。そういや、今回の担当者も以前と同じような気がするな。。。

数時間後、折り返しが来ました。内容の要点は以下のとおり。
・何度も電話してみたが相談窓口が混んでて繋がらない
・その間に消費者生活センターのアドバイザー?に聞いてみたが、法的な解釈で見ると商品券は受け取れない

キャッシュバックの場合、商品の購入契約とキャッシュバックの契約は別になるらしく、キャッシュバック申込書を投函した時点で商品購入者のキャッシュバック申込意思が確認できるものの、契約自体は事務局に届いた時点で成立するので、届いたことを立証できない限り申込は無効となります、との事。

この時点で先方の担当者から、どうしようもないからもういいんじゃね?、という雰囲気がヒシヒシ伝わってきます。前回もそうだったんですけど法的解釈を重視して消費者目線の相談にならないんですよね。こちらはキャッシュバックを見込んだ実質価格で割安と判断して購入しているわけですから。

一応、消費者生活センターの面目を立てますと、この担当者の属人的な問題ぽいんです。auの時に別の窓口で相談してみたらそんなことありませんでしたので。

さて、そのもう終わりにしてしまいたい担当者にT-falと話してもらうよう何とかお願いしました。「センターには強制力はありませんよ(だから意味ありませんよ)」とまで言われましたが。

で、センターとT-falで実際に話をしていただいたみたいで、その後にT-falから電話をいただきました。出先だから翌日再度電話してくれ、こちらからも掛けてみる、と言って切りましたが、翌日には当然のように電話がありません

更にその翌日、こちらから電話をしてみますと、センターから電話は入ったが対応は変わりません、と伝えてくるだけ。この電話必要か?

当方の対応はここで終了。これ以上は何らかのお金が発生してしまい割に合いません。


今回の教訓をまとめますと、

・郵送系キャッシュバックは配達記録の残る郵送方法で申し込むこと

これに尽きます。

まあこれでも、応募内容に必要物が足りてないから賞品を送らない、と言われるともう本当にお手上げなんですけどね。その辺は企業の良心を信じるということで。